ひとことコメント:
商品レビュー
東洋水産から販売されているマルちゃん「コクの一滴 濃厚まろやか味噌」のレビューです!
パッケージに含まれる内容物と調理方法、トッピング例を紹介し、実食レポをしています。調理方法についてはレビューの後にレシピを掲載していますのでそちらをご覧ください。
マルちゃん「コクの一滴 濃厚まろやか味噌」について
東洋水産はマルちゃんブランドで有名な老舗の麺類の製造・販売会社。袋麺からチルド麺まで様々な麺類の商品を展開しています。
その中でも「コクの一滴」シリーズは、マルちゃんのチルド麺の中でも本格的なラーメンを意識しており、現在「旨味鶏醤油」、「濃厚まろやか味噌」、「香味担々麺」、「横浜家系醤油豚骨」の4種が販売されています。
今回はこの中から「濃厚まろやか味噌」を紹介したいと思います。
マルちゃん「コクの一滴 濃厚まろやか味噌」の内容物
まず、パッケージですが、以下のようなかたちで販売されています。
「マルちゃんの生ラーメン」シリーズは3食分のところ、「コクの一滴」シリーズは2食分です。時々、1食増量キャンペーンをしているときがありますので、チェックしてみてください。
通常の生ラーメンシリーズと比べると黒を基調とした高級感のあるパッケージになっていますね。
内容物は、麺と液体スープ、粉末スープの3点セット。
スープは粉末・液体で種類分けて入っています。
麺はチルドの生麺タイプです。濃厚な味噌ラーメンは太麺~中太麺タイプが多いイメージですが、それほど太さはありません。
裏面の説明書きには「こだわり」について記載があります。北海道産小麦の「ゆめちから」と「きたはなみ」をブレンドして麺を作っているとのこと。期待しましょう。
マルちゃん「コクの一滴 濃厚まろやか味噌」を調理&実食
パッケージの説明によれば、通常のチルド麺と同様で、鍋で麺を茹でてスープと合わせる基本の調理方法です。
まずは鍋に湯を沸かしたら、麺を入れてパッケージの説明通り2分加熱します。チルド麺のなかでもちょっと早めに茹で上がりますね。さっと作りたい人には便利です。
その間に液体スープを袋のまま温めておき、油脂の塊がなくなったらどんぶりに入れます。
温めておかないとうまく出てこないのと、湯を入れたときに溶かしにくくなるので注意が必要です。これに250mlの湯を注ぎ、スープの素を溶いていきます。
できあがりはこのようなかたちになりました。今回は醤油で甘辛く煮詰めたチャーシュー代わりの肉と長ねぎ、コーンを添えています。
レシピ
実食です!
まず、スープは悪くないです。が、「濃厚まろやか味噌」と謳われているほど濃いかというと疑問符が付きますね…。
でもこれはこれでありと思います。味噌の甘味とにんにくの香りはにしっかり感じます。
麺はそれほど太くないちぢれ麺で、歯ごたえもいい感じです。スープの濃さと合わせて考えると太麵でなくてこれくらいがちょうどいいのかもしれません。
トッピングは、スープの味が野菜を追加してもぼやけないくらいの強さなので、もやしやキャベツを炒めたものなどを乗せてもよいと思います。
マルちゃん「コクの一滴 濃厚まろやか味噌」の調理・トッピング例の基本情報
調理時間:
レシピのポイント:
- マルちゃん「コクの一滴 濃厚まろやか味噌」のアレンジレシピです。
- 味付けの失敗が少ないため、自炊初心者でも安心なレシピです。
マルちゃん「コクの一滴 濃厚まろやか味噌」の調理・トッピング例の材料(2人分)
- マルちゃん「コクの一滴 濃厚まろやか味噌」 … 1食分
- 長ねぎ … 1/2本
- コーン … 大さじ2
- チャーシューもどき … 適量
材料のポイント:
- チャーシューもどきのレシピは以下をご覧ください。代用としてチャーシューやロースハムなどお好みのものをご用意ください。
- コーンは茹でたとうもろこしの他、コーン缶や冷凍コーンなどのもので大丈夫です。
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マルちゃん「コクの一滴 濃厚まろやか味噌」の調理・トッピング例の作り方
step
1準備・下ごしらえ
- 鍋に水を入れ、お湯を沸かしておく。
- 液体スープの袋はお湯などで温めて脂を溶かしておく。
- 長ねぎは小口切りで刻んでおく。
step
2調理
- 湯が沸いたら麺を入れてパッケージの説明通り、2分間茹でる。
- どんぶりに粉末スープ・液体スープを入れて250mlのお湯で溶く。
step
3仕上げ
- 2分経って麺が茹で上がったら、しっかり湯切りしてどんぶりに麺を移す。
- コーンと長ねぎ、肉をトッピングしてできあがり。
調理のポイント:
- 液体スープの袋はそのまま使うと、袋から取り出しにくいだけでなく、湯を注いだ際にも溶けにくいので温めておくことをおすすめします。