ひとことコメント:
とろろや千切りなど食べることも多い長芋を天ぷらにしました。ほくほくした食感で生で食べるものとはまた違う味わいです。
長芋の天ぷらの基本情報
調理時間:
20分
長芋の天ぷらの材料(2人分)
- 長芋 … 8cm
- 塩 … 適量
- 薄力粉(打ち粉用) … 適量
- 薄力粉(衣用) … 100cc
- 水 … 90ml
- 卵液(全卵) … 10ml
- サラダ油 … 適量
材料のポイント:
- 長芋の量に対して衣の量は多めとなっています。適宜、他の具材にもお使いいただけます。
- 長芋分量は目安です。中くらいのサイズ(直径5~6cm程度)を想定しています。
- 卵液は溶き卵の状態のものをご用意ください。
- サラダ油は揚げ油として使用します。用意するものは他の油でもかまいません。
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長芋の天ぷらの作り方
step
1準備・下ごしらえ
- 長芋は皮をむいて1~1.5cmの厚みで輪切りにする。
- ボウルに衣用の薄力粉を入れて水と卵液を入れ、ホイッパーでボウルの外周から内側に寄せるようにかき、粉と水分を合わせる。
- 別のボウルか小さめのバットなどに、打ち粉用の薄力粉を出して、ならしておく。
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2調理
- サラダ油を揚げ物用の鍋に注いで170~180℃くらいまで温める。
- 油の温度が目標の温度まで上がったら、長芋の表面に薄力粉の打ち粉をした後、衣にくぐらせ、熱した油の中に入れる。
- 長芋が浮いてきて、衣が色づき、表面のサクッとした感じなったら油をしっかりきって取り出す。
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3仕上げ
- バットにのせて静かに油をきり、お好みで軽く塩を振る。
- 器に長芋の天ぷらを盛り付けてできあがり。
盛り付け例:
調理のポイント:
- 衣を合わせる際は、ホイッパーで練らないように気を付けてください。
- 長芋は皮をむくと滑りやすくなるので輪切りにする際はご注意ください。
- 衣をつける前に、薄力粉で打ち粉をすることで衣がつきやすくなります。
- また、打ち粉には接着剤のような役割があり、具材から衣がはがれにくくなります。
- 油の温度が低い(160℃未満)とベチャっとなり、高すぎる(190℃以上)とすぐに揚がってしまい衣が焦げるので、油の温度には注意してください。