ひとことコメント:
商品レビュー
袋麺のサッポロ一番シリーズで有名なサンヨー食品が販売している「サッポロ一番 ソースやきそば」のレビューです!
料理キットの内容物と調理方法、トッピング例を紹介し、実食レポをしています。調理方法についてはレビューの後にレシピを掲載していますのでそちらをご覧ください。
「サッポロ一番 ソースやきそば」について
今回使用した「サッポロ一番 ソースやきそば」はサンヨー食品が展開している袋麺「サッポロ一番」シリーズの製品です。
袋麺の焼きそばと言えば「日清焼そば」が有名ですが、サンヨー食品の焼きそばとの違いも確認していきたいところですね。1人前で以下のようなパッケージで販売されています。
「サッポロ一番 ソースやきそば」の内容物
「サッポロ一番 ソースやきそば」の内容物は、乾麺タイプの麺とやきそばソース、ふりかけの3つ。
麺は、茹でる前の状態では日清焼そばに比べて細い・太いという特徴は見当たらず。
ソースは、日清焼そばは粉末タイプなのに対して、本製品では液体タイプのソースが入っています。
「サッポロ一番 ソースやきそば」を調理&実食
調理方法は、一般的な袋麺タイプの焼きそばと同様で、湯を沸かしたフライパンに麺を入れて煮た後、水分が全部飛ぶ直前にソースを加えて炒めるという作り方です。
今回はキャベツと豚ロース薄切り肉をトッピングしますので、予め豚キャベツ炒めを作った上でパッケージの説明にそって調理を進めます。
まずは茹でる工程から。湯量は日清焼そばと同じ220mlで、パッケージの指示では表裏両面を各1分ずつ茹でるようにとあります。というわけで茹でていきます。
各1分ずつ茹でると麺が柔らかくなってくるのでほぐしていきましょう。このあたりは日清焼そばと変わりはありません。
フライパンのなかの水分が飛んできたのでソースをかけます。今回は具を入れるタイミングを先にして、一緒にソースと和えることにしました。
粉末ソースの場合はふりかけるタイミングがつかみにくいですが、液体ソースはタイミングが遅くても全体に絡みやすいのが高評価です。
ソースの焼ける香りがしてソースの水分も飛んだらフライパンを火からおろして盛り付けへ。添付されているふりかけの青のりを散らします。
できあがりはこちら!お好みで削り節や紅ショウガを入れても美味しいそうですね!
実食!まず感じたのがソースの香りと風味。
日清焼そばに比べるとスパイシーさは薄れ、少し酸味と甘みを感じるので「焼きそばっぽい焼きそば」の味です。
逆に言えばあまりクセがありません。液体ソースは粉末ソースに比べると具材と和えやすいという利点があるので、クセのなさと合わせていろんな具材と合わせられるというのがポイントですね。
麺の食感は他の製品と比べてそれほど変わりはありません。日清焼そばに比べると少々固いかなという印象は持ちましたが、作り方や具材の種類や量にもよるのでここではあまり触れないことにします。
全体の感想としては味にまとまりがあり、ソースもまろやかなので万人受けするタイプの袋麺やきそばだと思いました。日清焼そばのソースの辛味が苦手ならこちらを試してみる価値はありそうです。
「サッポロ一番 ソースやきそば」の調理例の基本情報
調理時間:
「サッポロ一番 ソースやきそば」の調理例の材料(2人分)
- サッポロ一番 ソースやきそば … 2食分
- キャベツ … 3枚
- 豚ロース薄切り肉 … 150g
- 塩コショウ … 少々
- サラダ油 … 適量
材料のポイント:
- 加える野菜はキャベツ以外にも、もやしや玉ねぎなどにしても美味しくいただけます。
「サッポロ一番 ソースやきそば」の調理例の作り方
step
1準備・下ごしらえ
- パッケージの指示通りの湯(220ml×2食分)を別鍋や電気ケトル等で沸かす。
- キャベツと豚ロース薄切り肉は一口大に切り分ける。
step
2調理
- フライパンにサラダ油をひいて温め、キャベツと豚ロース薄切り肉を炒め、塩コショウで味付けする。
- 野菜炒めができあがったら、器に一度取り出しておく。
- フライパンに沸かしておいた湯を入れて加熱し、麺を入れてパッケージの指示どおりに茹でる。
- 裏表両面を1分ずつ茹でたらほぐして、そのまま水分がなくなるまで茹でる。
- 水分がなくなる直前で野菜炒めをフライパンに戻してソース全体に和える。
step
3仕上げ
- 水気がなくなったらフライパンを火からおろす。
- 器に盛り付けて添付の青のりをふりかけてできあがり。
調理のポイント:
- 焼きそばと合わせる具材は先に炒めて予め味付けしておき、味がぼやけないようにするのがポイント。
- ソースを入れた後もしっかりと加熱して水分を飛ばすことでソースの香ばしさを出します。