ひとことコメント:
商品レビュー
日清食品から販売されている「冷たいトマトのラーメン」のレビューです!
料理キットの内容物と調理方法、トッピング例を紹介し、実食レポをしています。調理方法についてはレビューの後にレシピを掲載していますのでそちらをご覧ください。
日清「冷たいトマトのラーメン」について
「冷たいトマトのラーメン」は日清食品が展開している生麺タイプのラーメンです。
2人前で以下のようなパッケージで販売されています。女性向けを意識しているのか日清のラーメンにしては珍しくシンプルなパッケージです。
日清「冷たいトマトのラーメン」の内容物
「冷たいトマトノラーメン」の内容物は以下の通り。生タイプの麺と液体スープ、粉末のトッピング(パセリとバジル)の三点です。
麺は細めでよくあるラーメンの麺ですね。外見上は特に変わったところは見当たりません。
スープのパッケージは液体タイプですが、厳密には液状ではなくペースト状。味見してみたところ塩味と酸味が強いピザソースのような感じの味でした。動物性の油脂は入っておらず冷蔵しても固まらないようになっているようです。
トッピングの袋にはパセリとバジルの粉末が入っています。原材料の表示を見る限りチーズなどは入っておらず、単に乾燥パセリと乾燥バジルが入っているだけですね。
日清「冷たいトマトのラーメン」を調理&実食
調理方法は、麺はお湯で茹でて水でしめ、スープは冷水で溶くという簡単な手順です。冷たいラーメンなので冷水で溶くというところが少し珍しいですね。
それでは早速調理に取り掛かりましょう。
まずパッケージの説明通り麺を茹でていきます。説明には3分位とありましたのでちょうど3分で火からおろしました。その後ザルにあけて流水でぬめりを落とした後、氷水で冷やします。
スープは前述の通り器に液体スープを出したら、冷水250mlを加えて混ぜるだけです。ペースト状のスープの素を水で溶いていきますが、やはり冷水なのでスープと水が混ざりにくいのが気になりました。水は一気に加えないで少量ずつ混ぜながら加えていくのがよさそうです。
その後、麺を合わせて粉末トッピングをかけてできあがり。今回は具材として蒸した鶏ささみと千切りレタス&きゅうり、刻んだミニトマトを添えました。見た目にもインパクトがあって結構いい感じかも。
それでは実食!
気になっていたのがこの真っ赤なスープだったので、まずはスープを一口。あたりまえだけど冷たい!旨い味のさらっとしたトマトジュースみたいな感じです。酸味と塩味がちょうどよい!
麺は氷水でしめたのでしっかりしています。コツコツとした食感が楽しい!
ただ麺とスープのインパクトが強い反動か、最初のほうは感動するのですが飽きが来るのも早い。1/3くらい食べ終わって生野菜や肉類が来ると良いアクセントになって食べ進められるので、具材のトッピングはしたほうがいいと思います。
日清「冷たいトマトのラーメン」の調理・トッピング例の基本情報
調理時間:
レシピのポイント:
- 「冷たいトマトのラーメン」のアレンジレシピです。
- 味付けの失敗が少ないため、自炊初心者でも安心なレシピです。
レシピキーワード:
日清「冷たいトマトのラーメン」の調理・トッピング例の材料(2人分)
- 冷たいトマトのラーメン … 2食分
- 蒸し鶏ささみ肉 … 100g
- きゅうり … 1本
- レタス … 1枚
- ミニトマト … 4個
- 冷水 … 500ml
材料のポイント:
- 上記の他、茹でたもやしや千切りキャベツなどもトッピングに適していると思います。
- 鶏ささみ肉は調理済みのものをご用意ください。調理方法は以下のバンバンジーのレシピを参照ください。
- これらの材料のほか、麺を冷やすために氷水が必要なので氷を用意してください。
日清「冷たいトマトのラーメン」の調理・トッピング例の作り方
step
1準備・下ごしらえ
- 麺を茹でるための湯を沸かしておく。
- きゅうりは細い千切り、レタスは0.8~1cm幅程度の細切り、ミニトマトは四等分にする。
step
2調理
- パッケージの説明通り麺を茹で、流水で洗って氷水でしめる。
- 液体スープを器に入れて1食分250mlの冷水で溶く。
step
3仕上げ
- 器に麺と具材を盛り付け、トッピングの乾燥バジル&乾燥パセリをふりかけてできあがり。
調理のポイント:
- 液体スープを溶く際は少量の水でほぐしてから、スープを混ぜながら少しずつ水を加えていくとスムーズに溶かすことができます。