ひとことコメント:
居酒屋メニューで定番の鶏レバーとハツ。
下処理のコツさえつかめばリーズナブルに楽しめます。
鶏レバーとハツの塩焼きの基本情報
調理時間:
35分
鶏レバーとハツの塩焼きの材料(2人分)
- 鶏レバー・ハツ … 180g
- 塩コショウ … 少々
- 牛乳 … 適量
- サラダ油 … 適量
材料のポイント:
- レバー・ハツはつながった状態で鶏の肝として売っている場合があります。
- 牛乳は臭みを取るために使用します。
鶏レバーとハツの塩焼きの作り方
step
1準備・下ごしらえ
- レバー部分とハツの部分がくっついている場合は、包丁で切って分ける。
- レバーはそのままでもよいが、必要に応じて食べやすい大きさに切り分ける。
- ハツ部分は中心に切れ込みを入れて開いて白い部分を包丁で削ぎ落とし、水洗いして血の塊を洗い流す。
- ボウル等にハツとレバーを入れ、浸るぐらいの牛乳で20分ほど漬けて臭みとりと血抜きをする。
- レバーとハツを牛乳から取り出し、ペーパータオルで水気を取っておく。
step
2調理
- フライパンにサラダ油をひいて温める。
- レバーとハツをフライパンに入れて、塩コショウで味付けをしてしっかり焼く。
step
3仕上げ
- 器に盛り付けてできあがり。
調理のポイント:
- 牛乳は臭いを吸着する性質があるため、臭みとりとして使用しています。ヨーグルトでも同様の効果があります。
- 牛乳が用意できない場合は、塩水でも代用可能です。何回か水を変えながら血を抜いてください。
匂いが気になる場合は?
臭みが気になる場合は刻みねぎなどの薬味と一緒にいただくと、あまり気にならなくなります。