ひとことコメント:
家でつくる酒場メニューシリーズ。今回は鶏もも・ねぎま・ハツをオーブンで焼いていきます。
オーブンでつくる焼き鳥三種(もも・ねぎま・ハツ)の基本情報
調理時間:
30分
オーブンでつくる焼き鳥三種(もも・ねぎま・ハツ)の材料(2人分)
- 鶏もも肉 … 適量
- 長ねぎ … 1本
- 鶏ハツ … 20個程度
- 牛乳 … 適量
- 塩コショウ … 少々
- 醤油 … 大さじ2
- みりん … 大さじ2
- 砂糖 … 大さじ2
材料のポイント:
- 材料の他、鶏肉をまとめるための竹串をご用意ください。
- オーブンの汚れや蓋を作るためにアルミホイルをご用意ください。
チェック!
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オーブンでつくる焼き鳥三種(もも・ねぎま・ハツ)の作り方
step
1準備・下ごしらえ
- オーブンを250℃に予熱する。
- 鶏ハツを真ん中で切って開き、周りについている白い部分は削ぐようにして取り除く。
- 開いた鶏ハツについている血の塊等を流水できれいに取り除き、牛乳につけて臭い消しをしたら、串を打つ。
- 鶏もも肉は脂と皮を取り除いて2.5〜3cm角に切って串を打つ。
- 長ねぎは3cmに切り分け、鶏もも肉と交互にして串を打つ。
串を打った後の様子(ねぎま):
串を打った後の様子(もも・ハツ):
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2調理
- 鍋に醤油、みりん、砂糖を入れて焦がさないように混ぜながら加熱し、とろっとした感じになったら火からおろす。
- オーブンの天板に汚れ防止のアルミホイルを敷き、その上に網を張って、串を置く。
- 塩用の串には塩コショウを両面にふりかけ、タレ用の串にはタレをはけで両面に塗る。
- 串が焼けるのを防止するため、アルミホイルをかぶせ、オーブンで5~8分加熱する。
- オーブン天板を一度取り出し、タレ用の串にはタレをはけで再度塗って、さらに2~3分加熱する。
オーブン天板の配置例:
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3仕上げ
- 鶏肉に中まで火が通ったことを確認したらオーブンから取り出す。
- お好みでガストーチで表面をあぶり、器に串を盛り付け、タレ用の串には追加でタレをかけて、できあがり。
盛り付け例(もも):
盛り付け例(ハツ):
盛り付け例(ねぎま):
調理のポイント:
- ハツの臭い消しで使用する牛乳は、なければ水でも代用可能です。効果は若干落ちますが、同様に臭いが軽減できます。
- タレは焼いている途中で乾いてくるので、再度塗りなおして焼いていきます。