ひとことコメント：
鰤のお刺身を青しそと生姜のたれで漬けに。さわやかな香りで後味がさっぱりします。刺身の生臭さが気になる方にもおすすめです。
鰤のしそ生姜漬けの基本情報
調理時間：
15分
レシピのポイント：
- 刺身に調味料を加えて漬けておくだけなのでとても簡単！
- 味付けの失敗が少ないため、自炊初心者でも安心なレシピです。
- 魚の生臭さが苦手な方にもおすすめの調理方法です。
- 調理時間は漬け込み時間を除いたものを記載しています。
鰤のしそ生姜漬けの材料（2人分）
- 鰤（生食用） … 100g
- みりん … 大さじ1
- 醤油 … 大さじ1
- 生姜チューブ … 小さじ1/2
- 青じそ … 3枚
材料のポイント：
- 鰤のお刺身は厚みのあるものを選ぶか、可能であれば柵の状態で用意できるとよりおいしく仕上がります。
- 青じそ、生姜の薬味は記載の分量を目安に好みに合わせて量を調整してください。
チェック！
鰤のしそ生姜漬けの作り方
step
1準備・下ごしらえ
- 臭みを除去するための下処理をする。鰤をボウルに入れて水でさっと洗い流し、キッチンペーパーでしっかり水気をとる。
- 青じそは洗ってキッチンペーパーでしっかり水気をとり、1mm～2mm程度の千切りにする。
step
2調理
- 漬けダレをつくる。ボウルに醤油、みりん、生姜、刻んだ青じそを入れて混ぜる。
- 鰤は柵の場合は厚め（1cm程度）に切り、漬けダレに入れて和える。
- ボウルにラップをして冷蔵庫で1時間ほど漬けておく。
step
3仕上げ
- 食べる直前に冷蔵庫から出し、盛り付けをする。
- 必要なら追加で青じそを刻み添えてできあがり。
調理のポイント：
- 下処理で鰤を水で洗い流すことで、表面のぬめりと臭い成分を除去します。
- 漬けダレに加えた薬味類のさわやかな香りにより魚の生臭さを隠すことで食べやすくしています。
アレンジレシピ
ブリ以外の魚、たとえばカンパチなどでも同じレシピが使えます。こちらもぜひお試しください。
ブリの呼び方
ブリは大きさによって呼び方が変わります。小型のものをイナダ、ハマチなどと呼び、それよりも大きくブリよりも小ぶりのものをワラサなどと呼びます。
呼び方は違いますが同じレシピで調理可能です。以下はワラサでつくった漬けです。
